糸島市で開店して5年程度経過しているそうです。
その名は「Osteria & Pizzeria Felice」
不覚にも食べに行く機会がないままでした。
先日、ようやく店に出かけることができました。

「真のナポリピッツァ協会認定店」だけのことはあります。
味は抜群です。
お店が狭いのが欠点かもしれませんが、おいしいので問題ありません。
私が初めてピッツァを食べたのは昭和46年でした。
北九州市若松区にあったデパート「丸柏(まるかし)」の食堂に登場したのです。
ピッツァとしてではなく、ピザパイという名称でした。
そのときは母が一緒でした。
「20分くらいお時間を頂戴しますが」
という説明に対し、母が「じゃあやめなさい」といわないか心配でした。
が、このときは特に何も言いませんでした。
20分後に「ピザパイ」が運ばれて来ました。
チーズとトマトという私が最も好む組合せ。
小学校1年生の私はその場でピザパイの虜になったのでした。
それから54年が経過した今も私はピッツァが大好きです。
今は本格的なピッツェリアがたくさんあります。
日本人のピッツァイオーロが国際的なコンテストで勝つ時代です。
幸せな時代になりました。

★ アンティパストの盛り合わせ
