昨年は珍しくライヴに行きませんでした。
今年はその分をとりもどそうと、早速でかけました。
竹内まりやさんの11年ぶりのライヴです。
実際には2021年開催の予定がパンデミックで延期されていたもの。
私は2021年当時にチケットを確保していました。
今回もそのチケット獲得歴が生きて、抽選には難なく当選。
席は、前回がほぼ正面だったのに比べ、ステージの斜め方向。
しかも、ステージまではやや遠い位置でした。
それでも堪能することができました。
古希を迎えたまりやさんは、47年前に13歳の少年をときめかせたまま。
声量は豊か、しかもお綺麗でした。
バックミュージシャンは、リードギターがレギュラーの佐橋佳幸さんから交代。
なんと鳥山雄司さん。ビッグなギタリストの登場でした。
リズムギターは達郎さんだし、ピアノは難波弘之さん。
ベースはレギュラーの伊藤広規さん。
その他も有名どころが揃い、豪華なライヴでした。
そして、今回はまりやさんの詞をじっくり味わうこともできました。
自分がうつ病と闘っていた頃やその後から今に至るまでを詞に重ねていると、
不覚にも涙が出そうになりました。
満足感溢れる時間を過ごすことができました。
今回は、久々に妻もライヴに一緒に行ってくれました。
2014年のまりやさんの前回のライヴ以来です。
まだまだ意欲的なまりやさん。
私は次回のライヴを心待ちにしています。