ホテルの宿泊台帳に職業を書く欄があります。
あれはどういう目的があるのでしょうか?
職業によって信用度が異なり,デポジットを徴収されたりするのか?
よくわかりませんでしたので,それを知りたいと思いました。
それで過去に何度か職業を詐称したことがあります。
その中でホテルのフロントの女性を困惑させたのが「樵」でした。
読めなかったのです。
「私はきこりです。山で木を切る仕事です」と説明して納得していただきました。
つまり騙したわけですが,ホテルに実害はなく,私もデポジットを要求されませんでした。
司法書士になってからはホテルに宿泊する機会がありません。
これからもホテルに宿泊するようなことはなかなかないでしょう。
だって猫に叱られますから。
したがって嘘をついて楽しむチャンスも訪れないでしょう。
次は「マタギ」か「遊牧民」と書くつもりなのですが。
★ 映画「マタギ」の西村晃さん
この映画は「ナナカマドの挽歌」と共に見逃したまま今日に至っています。