蝶には成虫で越冬する種類があります。
タテハチョウ科にはその種類数が多いのです。
イシガケチョウ Cyrestis thyodamas もその仲間。
早春の暖かい日には越冬個体がスイスイと飛んでいるのを目にします。
かつては、それほど見かけなかった本種。
それが1990年代くらいから急に増えました。
そして、今はやや減っています。
なぜ、そういうことが起きるのか?
これは謎なのです。
蝶にはこういう現象がよく起きています。
さて、クリスマス・イヴに園芸店に立ち寄ったところ・・・
イシガケチョウに出会いました。
越冬中の個体が、温かい陽射しを受けて覚醒したようです。
売物のパンジーで吸蜜しています。
栄養補給を済ませたこの個体、きっと越冬に成功するでしょう。
翌春に元気な姿をみせてくれることを願っています。