福岡県糸島市 司法書士 ブログ

兇悪のオオクビキレガイ

オオクビキレガイ Rumina decollata は地中海出身。

我が国で最初にみつかったのは北九州市(戸畑区)です。1988年のことです。

その後、各地でみつかるようになり、今は関東地方でも確認されています。

侵入経路ですが、貨物などにくっついてきたのではないかと思われます。

乾燥に強いのが特徴。

欧米では栽培植物に悪影響を及ぼすほどではないように捉えられていました。

しかし、我が国では花壇の植物やサツマイモなどを食害することが問題視されています。

今年はこのオオクビキレガイをよく目にします。

他のカタツムリやナメクジを食べることもあるので、その点はありがたいのですが・・・

やはり、庭の敵というほかないのです。

みつけたら捕殺。

ナメクジ用の誘引剤で殺すこともできます。

つぶすと気持ち悪いと思われる方は、お湯をかけましょう。

真冬に枯葉を集めていると、その裏に隠れていることもあります。

とにかくみつけたら

「殺(と)れい!殺ったれい!」

で対応した方がいいですよ。

 

<お知らせ>

ブログのページが非常に重くなってしまいました。

ダウンロード画像がその原因のようです。

そこで、苦渋の決断ではありますが、ダウンロード画像を使った記事をほぼ削除しました。

昨年末くらいに気づいていたのですが、今年のGWに時間ができたので思い切り削った次第です。

今後はダウンロード画像を使うのをやめ、専ら自分で撮影した写真を用いる記事をアップします。

そのため、これまでのペースでのアップができなくなると思います。

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