あるお店で食品用のラップを買おうとして気づきました。
2本組のお得用パックが、ばら売りのものを2本買うより高いのです。
証拠写真は以下のとおり。
2本組は578円です(税別)。
一方、ばら売りでは1本が272円ですから2本で544円(税別)。
どうしてこうなっているのか?
普通に考えれば、ばら売りで2本買うでしょう。
もしかして、1本なら272円だが、2本目からは350円になる?
しかし、そいうい注意書きはありませんでした。
レジの担当者にお伝えすると、
「272円の方は消費税抜きで、578円の方は消費税込みかも」
というような話でしたが、それはあり得ません。
商品ごとに消費税を含めたり含めなかったりバラバラということはないのです。
「後で確認しておきます」
ということになりましたが、さて、どうなるのでしょう?
それにしても、こういう表示を見た瞬間に計算をしている自分がいやになります。
ちまちまと損得計算をすることが習慣化しているみたいなので。
「ワシはそがなこまい男じゃないど!」
と胸を張って言うことができないワタクシでございます。