事務所案内｜福岡県糸島市司法書士高橋英樹事務所《認定司法書士》

事務所案内

多くの人の悩みや将来への不安解消のために

　司法書士の高橋英樹です。
　生まれは北九州市若松区で，18歳まで過ごしました。
　学生時代は京都に住み，その後は転勤族として各地を転々としましたが，社会人１年目に仕事で訪れた糸島にいつか住みたいと思い続け，2006年に自宅を建てました。
　しかし，その４年後にはうつ病になり，その結果として当時勤務していた会社を退職せざるを得なくなりました。当初は「死にたい」という思いが強く，生きる気力をなくしていました。初めての大きな挫折でした。
　その後，症状の改善に合わせて司法書士資格を取得し，今日を迎えております。
　うつ病で苦しんだものの，その療養過程を通じて心にゆとりのない生き方から解放され，人の心を思いやる余裕が生まれたことを考えると，挫折も人生をみつめ直す意味で価値があったようにも思っています。
　こうして司法書士として社会に再登板する機会を得た今，私自身の経験に基づいて，多くの方々のお力になりたいと考えております。

当事務所の強み

　私は，大学卒業後，損害保険会社に23年弱の期間勤務し，そのすべてを保険金支払のための調査部門で過ごしました。
　若いころには平均で年間 200件前後の交通事故の損害賠償事件の示談解決を担当しました。中には賠償額が１億円を超える事件や反社勢力が介入する事件もありました。その後は管理職として部署を統括する立場になりましたが，訴訟事件や解決が困難な事件に関しては，管理職になってからもたびたび関わってまいりました。特に，最後に勤務した会社では，会社の代理人として訴状や準備書面を作成し，法廷で証人尋問を行う機会も多く，示談交渉と訴訟・調停に関してはベテランです。
　司法書士が簡易裁判所において弁護士同様に訴訟代理人となることができる「認定司法書士」となるための試験にもトップクラスの点数で合格しております。
　訴訟や示談に関するご相談はお任せください。

弁護士との提携

　司法書士資格では対応できない事件に関しては，適切な弁護士事務所をご紹介いたします。
　男女複数の弁護士が所属する事務所と提携しておりますので，単に「弁護士を紹介してほしい」というご要望にもお応えします。

高橋　英樹（たかはし　ひでき）

1965年生まれ
1983年福岡県立東筑高校卒業
同志社大学法学部法律学科入学
1987年同大学卒業後、
損害保険会社２社および政府系法人に勤務
2019年司法書士試験合格
2020年簡裁代理権認定考査合格

主要著作

栗野岳町有地内昆虫保護条例の検討
（日本鱗̪翅学会会誌やどりが164号　1995年）