福岡県糸島市 司法書士 ブログ

遺憾と抗議

相変わらず北朝鮮がミサイルをぶっ放しています。

一発あたり数億円を使って日米とのゲームを楽しむ金正恩総書記。

北朝鮮のミサイル実験のたびに我が国の政府は「抗議」をします。

あるいは「遺憾の意」を表明します。

これに対し、しばしば「遺憾砲では話にならない」とか、

「弱腰でどうしようもない」という非難がなされます。

しかし、我が国には憲法9条が存在します。

「宣戦布告」とみなして反撃することは現時点では容易にはできません。

ゆえに抗議を続けるしかないのです。

そして、この抗議や遺憾の意の表明をしなかったら・・・?

これは北朝鮮の行為を認めたことになります。

これは常識であり、したがって抗議し続けることにこそ意味があるのです。

けれども、一部のワイドショーなどでは政府を非難するようです。

そして、それに乗せられてしまう人もかなりいます。

こうしてみると、マスメディアには常識が通用しないことがわかります。

ウケるかウケないか?

この一点のみが重要なのでしょう。

また、政府を非難する世論の盛り上がりが楽しいようです。

盛り上げてどうしたいのでしょう?

仮に、政府が「反撃する」とでもいおうものなら

軍国主義の再来などと大騒ぎ。

マスメディアは騒ぐのが好きなのです。

北朝鮮のミサイル発射祭りにでも参加したらいいのに。

 こんな映画があったようです。

  さすがにみていません。

 

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