いやぁ!ビックリしました。
高橋さんは保守なんですね!
てっきりリベラル派だと思っていました。
この言葉をどう捉えるべきでしょうか?
私は政治思想的には明らかに保守派です。
同時に自由をなによりも愛するので本当の意味でのリベラル派でしょう。
我が国で「リベラル」というと自由主義者よりも左派的な人たちを指す印象です。
左派的思想が極端になると思想統制,秘密警察に密告制度がセットメニュー。
さらに収容所と個人崇拝がもれなくついてくる。こういう感じです。
安倍首相(当時)の政権を「独裁」と罵っていた人たちがいます。
おかしな話です。安倍首相が独裁者なら彼らは収容所行き。
下手をすればクビが飛んでいます。
しかし,安倍首相を罵り倒す自由は常に保障されていました。
どこが「独裁政権」なのか?
本当の独裁を味わいたいのであれば・・・
日本海を渡って世襲の元首が統治する「社会主義国」に行くのが一番でしょう。
そこまでしなくても人口が世界一多い国に行けば済むかもしれません。
たしかに私は保守主義の人間でしょう。
日本のよき伝統を守り,後世に伝えるべきであると思っていますので。
そして,自由主義者でもあると思っています。
この点にはいささか自信もあります。
だって,不謹慎でやりたい放題の自由過ぎる70年代の東映映画が大好きな人間ですから。
★ 「仁義の墓場」の渡哲也さん そして,左にちょっと映っているのは田中邦衛さん
この映画は不謹慎の次元を超える作品です。
破滅的な人生を送った実在の人物を描いており,渡さんの入れ込み方が凄いのです。
病気療養から復帰した渡さんの渾身の演技が画面から凄まじい熱気を放ちます。