ガブリエルは、聖書の中では「神の言葉を伝える天使」。
現実の世界では、たとえばガブリエル・アンウォーという美しい女優さんがいます。
アル・パチーノが盲目の退役軍人を演じた「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」に登場しました。
登場した途端に画面が華やぎ、短時間の出演で強い印象を受けた女優さんです。
姓がガブリエルといえば、ピーター・ガブリエルでしょう。
ジェネシス時代は勿論、ソロになっても八面六臂の活躍。
ロックのレジェンドの一人です。
今回、私がこの手におさめた「ガブリエル」は、これです。
バラなのです。
河本バラ園が作出した品種で、育てにくいことで知られています。
しかし、この花をみれば、一度は咲かせてみたくなるのです。
まさに天使!
以前からネットで買うことはできたのですが、今回はお店で出会ってしまいました。
出会ったのは12月28日。
妻からは「難しい品種だからやめておけ」と止められましたが・・・
28日に店で「必ず迎えに来るからな」と言っていたので約束を守りました。
晴れて昨日に我が家に。
今日、31日はガブリエルを植え替えて今年を締めくくることにしました。
繊細すぎるくらい繊細な品種。
さて、春に開花を迎えることができるでしょうか?